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ゲーム制作者のブログです

半額弁当

アニメの「ベン・トー」という作品をたまにみる。
たまにと言うくらいなので、ストーリーとか細かい部分はよくわからないが
おおまかな設定として「学生同士が夜のスーパーマーケットの半額弁当を巡って戦う」的な内容である。


このスーパーの半額弁当って学生時代はホントに貴重なんだよね。


オイラも大学生時代はお金がなくて毎日のように半額弁当を巡っての争いがあった。
大学時代はどちらかというとバブル時代だったので
今のデフレと違い半額弁当を買う人は限られていてオイラみたいな貧乏学生が多かった。


このベントーという作品もその辺がうまく描かれている。
弁当を買う独自のローカルルールがあり、それを破ると周りから攻撃される的な内容があり、変なリアリティがある。


オイラは今でも半額弁当は食べる時もあるし、高いままで買うときもある。
今と昔とで変わったことと言えば、半額弁当に群がる人の年齢層が広がり人数が増えてしまったことだ。
学生より主婦や年輩男性など、デフレで不況の影響からか人数的に結構増えている。
その影響からか半額弁当の数は変わらないのに人数だけ増えたことにより競争は激化。
弁当を買うのにもある種「戦争」になっている。


まあ、そういう意味でホントに大変な世の中になってしまったなと感じる。


アニメの「ベントー」という作品は結末はどのような内容なのだろうか?
食糧危機とかそういう現実的な問題に終わるのかな?


細かい設定や内容はわからないが、最終的なテーマに何を持ってくるのか気になる。
まあ、そんなことでふと思った半額弁当のお話でした。

最近テレビをよく見ていますね。

最近、時間があるときは録画しておいたテレビとかを見ていますね。


オイラってテレビっ子じゃないじゃん(笑)。


その通りの文なんですけど
ここ1年くらい、急にテレビを見るようになりました。

それまでは生まれて来てこの方、ずっとラジオっ子だったので
ラジオばかり聞いていたのですが、それがテレビに移動しただけなのです。

まあ、テレビを見る時間が増えてしまったので
その分ラジオを聞かなくなってしまったのが残念ですが…。


色々と嫌な思い出を思い返してしまうので、記憶にしまっておきますが
見るきっかけは専門学校の実習のために見たのがきっかけだったりします。

それまではラジオとインターネットの情報だけだったので
あまり普通のテレビのニュースとか見ないんですよね。

そのために、どうも思考や考え方に偏りがあると言われ
仕方なくテレビを買って、見たのがきっかけで今に来ています。


と言っても、今は何を見ているのかというと
深夜アニメと映画だけだったりしますw


テレビのバラエティやニュースやドラマを見るようにしたんですが
全然面白くないので結局見るのを止めてしまいました。


バラエティ→深夜ラジオの方が面白い
ニュース→新聞社の意向が強すぎてつまらない
ドラマ→今の演技はどうなのよw


となり結局ほとんど見ませんでした。

で、たまたま見たのが深夜アニメだったんです。
元々、オイラは映画はかなり見る人なので、そんなに抵抗なく入っていけました。


深夜アニメを見て驚いたのが、クオリティの高さですかね。
安易な内容で無く、考えさせられる内容が多かったです。
映像美、構図もしっかりしており、世界で日本のアニメが
カルチャーとして受けているという意味がなんとなくわかりました。


特にオイラがハマったのは
とらドラ!」「化物語」の2つですかね。


それ以外にも面白いアニメはありますが
凄く印象的なのはこの2本ですかね。

ホントにまだアニメのことを全然知りませんが
この2本だけは少なくとも10回以上見ています。
いやはや。これが素晴らしくて…。
とまあ、そんなに語っても仕方ないんでw


今見ている番組は

ドラマだと
ラストマネー −愛の値段− | NHKドラマ

教育だと
schola 坂本龍一 音楽の学校

アニメだと
輪るピングドラム
ちはやふる


この4本は必ず見ています。

それ以外はあんまり見ないで
昔の映画や海外ドラマのDVDをレンタルして見ています。


オイラって結構お固いテレビが好きなんで
どうしても偏ってしまうんですよね。
でも、偏ってしまうのは悪いことではないと思うんです。
人が気が付かない部分に気付いたり
普通はわかるのにオイラはわからなかったりする部分があります。



昔学生として通っていた医療学校の実習で先生から「その偏りを治さないといけない」と言われました。



オイラはあえて反論して
「偏りを普通になるように戻すのではなく、戻した時にどのようなメリット、デメリットが生まれて
その自分がどのように満足できるのか?という選択が大事だと思うのです。」
と言いました。


まあ、こんな屁理屈を言う学生は腹が立ちますね(笑)。

そりゃ落ちますって(笑)。


ただ、今でも心がけているのは「食わず嫌い」にはならないことですかね…

「偏見を持たずに何事も挑戦して取り組んで行きたい」という姿勢は長年変わりません。


ということで、今後もそういう生き方を維持できたら良いかな?と思います。


今日のブログでした。

今日の気になったニュース

ようやくお仕事の忙しさが一段落したのでニュースなどを紹介です。


【2ch】ニュー速クオリティ:富士そばに外国人観光客殺到 人気の理由に意外な事実判明
ほう富士そばが外国人に人気なのか…


オイラは立ち食いそばは結構好き。と言っても毎日食べているわけではないので
そんなに食べないですけどね。

やはり立ち食いそばと言ったら「富士そば」ではなく「小諸そば」と思うのだが。
小諸そば事業部 -三ツ和株式会社

立ち食いそばを語る上ではこの「小諸そば」は一度行かなくてはいけないと思う。
小諸そば富士そばと同じ立ち食いそばのチェーン店だが
大きく違うのは「麺」である。

今までの立ち食いそばはあらかじめ茹でてある麺を
注文を受けてもう一度お湯で温め直して出す。
メリットとしてはすぐに出せるというのがあるが
デメリットとして麺にコシがなく正直美味しくない。

そこで出て来たのが「小諸そば」。
小諸そばは生麺を使用して茹で上がりに時間がかかるが
麺自体に大変コシがあり、普通の蕎麦屋に匹敵する味をしているのだ。
ということで、富士そばより小諸そばに行ってみることをオススメします。


ちまたでは「ゆで太郎」という新しい立ち食いそば屋さんが流行っているので
一度行ってみたいと思っています。
ゆで太郎
ゆで太郎はまだ近くに店舗がないので、きちんて調べていかないとね!

そんなこんなで今日のニュースでした。

そういえばたまたま聞かれたので

まあ、大したことではないのですが
先日友達から「コパチくんのブログ名が変わったの?」と聞かれたので
どうでも良い話をww


どうでも良い話なので別に見なくて良いです。


「コパチ太郎の毎日が〜」なんですが
まあこの「〜」の部分が微妙に変わっています。


「戦争」→「挑戦」→「裏技」と3回目ですね。


単純に心境と環境の変化ですね。


ホントにそれだけです。

まあ、色んな人と戦っていたここ3年だったので、その時は「戦争」でした。

で、新しいことに挑戦しなくてはいけないので、その後1年くらいは「挑戦」でした。

で、今現在は「裏技」になっています。

いや、まあ今は「裏技(汚い手)」を使わないと生きてはいけないような状況なので
そんなタイトルにしただけです。

それだけなんです。

自分の目標に対して「どのような姿勢で望むか」の題名なだけですので
気にしないで下さいね。


おわり。

コクリコ坂からを見てきたよ

コクリコ坂を見てきましたよ。

いやはや、妙に評判が良いような気がしたのと
先日、NHK宮崎駿宮崎吾朗のドキュメンタリーがあったので見たくなったという理由です。


宮崎駿さんの作品はどれもが凄いし美しい。
やっぱり映画に対する情熱とか、映画のあるべき姿が明確にあると映画を通して感じることができる。
それに対して、五郎さんの作品は「映画に対する情熱」が全く無いとオイラは思ったのですよ。


それは前作の「ゲド戦記」もそうだったように
「父親に対して認めてもらいたい」という気持ちばかりが出ていて
映画の本質とか、「映画のここが好きだ」という「愛情」を全く感じないんだよね。


本質的に「五郎さんは映画が好きなのかな?」という部分を知りたいです。


以下ネタバレを含んで感想を言うと…

前作からも引き続き感じましたが「構図」が圧倒的に酷い。
すごく簡単にいうと「平面的」であるのよ。

カメラの位置設定が低く、「登場人物と同じ目線という表現」をしたかったと思われるが
これをすると映像に立体感が無く迫力がないに等しい。

カメラワークってホントに大事で
単に場面を撮るだけではなく
場所、歴史背景、登場人物の感情や心境を映すと思うんだけど
そういったところが全くない。


特に前半は見るべき演出がありません。


物語の始まりというのは、場所や登場人物の歴史背景、日常(育った環境)などを中心に撮るのが通例。
別に通例で無くても良いけど「どのような人物なのか?」を知りたいと思うんだ。

冒頭は主人公の女の子のリズミカルに起きる「寝起きのシーン」だもん。
主人公の女の子の元気が良い感じは伝わるけど、いったいどういう人なのかが察しがつかない。


その後も真横から撮った映像ばかりで
まるでファミコンスーパーマリオを見ているかのよう…。
まあ、小津安二郎の作品もそのように撮る所があるけど
小津作品はカットを独特のリズムで角度を変えて躍動感を抱かせる。
また天井にある電灯を中心に三角形の構図を作ることで
映像に安心感を与えるなど小津作品は意図したような演出がある。

しかし、吾郎作品はその辺が超適当。


自転車で坂道を下るシーンもキャラクターのアップだけで表情ばかりを追ってしまい
坂を降りていくスピード感がまるで無しだし
表情以外の体の動きや、しぐさなどから心情を表現することも無し。


唯一あるのは好きな人に対して頬を赤くする演出くらい(笑)。
小学生のマンガですか(笑)


あと冒頭の寝起きのシーンで、音楽と効果音の間合いが全く合っていない点も気になりました。
冒頭の階段を降りるところの「トン、トン、トン(足音)」とリズミカルに降りるシーン
(たぶんここはリズミカルに速く歩くので、キャラクターの性格を表現したいのだと思う)が
キャラクターの階段を降りる音と、バックのBGMが重なって聞きづらい。
BGMとキャラクターの効果音が重なって、意味が分からないということが多かったです。


ストーリーも説明が多すぎです。
映画はストーリーの説明は最小限で良いから、
演出にて環境、キャラクターの心情、性格などを最大限表現するのが
鉄則なんですが明らかにすべて逆になっています。

唯一の良いシーンは主人公の女の子が学校に通う一場面のシーン。
橋を渡るシーンは立体的な構図で引きの絵になっており
一瞬で街が見渡せたので「このようなところで生活している」と感じれた。
が!!!実はこのシーンの絵はお父様である宮崎駿が提供したシーンなんだよね…


巷では比較的評判の良い作品らしいですが
オイラには合わない映画でした。
レイトショーで1300円だったがこの値段でも高い。
下手をしたら無料でも見ないと思う。


ホントに宮崎吾朗さんは「映画が好きでない」のなら映画を作るべきではない。


父の宮崎駿氏は、吾郎氏が映画でどんなに素晴らしい賞を取ろうと
お金を大量に利益を得ても認めないと思う。

息子はいつか父親を越える。
しかし、父親が越えられたことに気付いてもそれを認めようとは絶対にしない…。
父親は死ぬまで父親でありたいんだよ。
だから吾郎氏は介護だと思って
それを察して何を言われても自分のやりたいことだけを
進んで欲しいと思います。


ぶっちゃけ、ジブリを辞めて違うアニメ会社に行った時に
初めて本当の評価が受けられると思うのだが。


まあ、そんなところでオイラにはかなりのツマラン映画でしたが
比較的評判は良いらしいです。良かったらどうぞ〜


映画コクリコ坂からのレビューでした。

無事に生きておりますよ〜

いやはや、忙しくてブログとか更新できないですけど
左下のTwitterを見ていただけるとわかりますが、無事に生きておりますよ。


実質、そんなに忙しいわけではないんですが
フルキーボードのある環境でゆっくり座って書いたりする時間が無いだけなんですよね。

ケータイやスマフォは持っているので短文なら書けるかな?という感じですね。

という今は、テレビが壊れて(正確にはパソコンのディスプレイですが)テレビやゲームができないので
仕方なく小さいノートパソコンを触っているという状況です。
テレビのニュースとか入ってこないので、世間で何が起こっているのか全くわかりません。
ということで、主にネットで情報を得ています。

さてさて、そんなこんなコパチですが生活で特に変わったことは…
無いですね(笑)。

普通に起きて、普通に食べて、普通に仕事して、普通に寝て過ごしています。
こういう普通が良いのかもしれませんね。

たまに職場の人から「結婚されてないのはどうして?」とか「どうしてここで働いているの?」とか
聞かれてイライラしますが、これは仕方のないところです。

・結婚してみたいですが相手がいない
・就職したいが学歴、職歴がない

まあ、上記のことって無理な時は何をやっても無理なので
諦めて出来ることからやっていくのが一番ですよね。

ということで、また暇ができたら適当に書きますよ〜

最近買ったもの

いつも通りにブログでは買った製品レビューなどをしたいと思ったのですが
忙しくて書く時間が無く申し訳ないです。


ということで、最近買った物をあげていくよ〜


除湿機のコロナ製CD-P6311
価格.com - コロナ CD-P6311(W) 価格比較
梅雨の時期になるとジメジメとして洗濯物があまりにも乾かなすぎるので思い切って買いました。
オイラは基本的に洗濯物は部屋干しなので最近のジメジメは酷くて、ろくに乾かないので洗濯物が変な臭いになってしまって困っていました。
なので、除湿機を導入!するとですよ、これが不思議なくらい水が出ます。
つけないと湿度が70%の時が、除湿機を導入後は50%前後になりました。
これでほとんど通常の生活が送れますよ。
ただ、電気代が結構かかるので(一応最大180Wと書いてある)
この商品には「省エネモード」が付いているのでオイラはそれを利用しております。
このモードを使うと湿度によって自動的に調整してくれるらしく40%ほど節電できるそうです。
夏はジメジメとするので使ってみてはいかがでしょうか?


さて、次に買ったのはロジクール製Speaker System Z623
価格.com - ロジクール Speaker System Z623 価格比較
というスピーカーです。
オイラはDVDの音とかをオンキョー製の「FR-7GX」というCDコンポから出していたんですけど
コンポのCDドライブが壊れて、MDドライブが壊れて、ラジオが壊れて
もはやスピーカーとしてしか使っていなかったので、修理して使うか買い換えようか考えたのですよ。
修理をしてみようと見積もりを出したら3万かかるとのこと。
さすがに3万は高いかなあ。と思ってスピーカーだけならスペースを食わずに良いかな?
と思ってロジクールのZ623を買ってみました。


このZ623はインターネットなどでは絶賛されているスピーカーですが
正直言ってオイラには向いていませんでした。
まあ、今まで使っていたコンポが旧オンキョー製の
スピーカーとアンプ単品だけでも3万くらいするので
それと比べてしまうと(根本的に値段が違うので比べられないということもありますが…)
音質が落ちてしまいます。


今回のZ623はウーハーがついており重低音は凄いのですが
中音域がかなり弱く、なぜか高音域の音は妙に聞こえてしまうので
全体的に「品のない音」の仕上がりになっています。
特にCDで音楽を聞くとわかるのですが
「ボーカル」と「ドラム」と「キーボード」の音だけが全面に聞こえてしまい
「ギター」と「ベース」があまり聞こえません。
以前のオンキョー製は逆で「ドラム」はあまり聞こえなかったですが
バランスが良く「品のある音色」でした。


オイラ個人的な見解としては
Z623は映画、mp3向きで
オンキョー製のスピーカーは音楽を聞くためのCD向き
という選択になりそうです。

でも1万円でこれだけの音が出るのはなかなかですので
合う人によってはコストパフォーマンスが非常に良い商品だと思います。
映画などをテレビのスピーカーで見ている人はZ623を使うと目から鱗かもしれません。


まあ、そんなこんなで頑張って生きております。
ブログの左側にあるTwitterでオイラが何をしているのか把握できるかと思いますので
コパチという生き物の観察にどうぞご利用下さい。