世界はゲームでできている

ゲーム制作者のブログです

そういえばたまたま聞かれたので

まあ、大したことではないのですが
先日友達から「コパチくんのブログ名が変わったの?」と聞かれたので
どうでも良い話をww


どうでも良い話なので別に見なくて良いです。


「コパチ太郎の毎日が〜」なんですが
まあこの「〜」の部分が微妙に変わっています。


「戦争」→「挑戦」→「裏技」と3回目ですね。


単純に心境と環境の変化ですね。


ホントにそれだけです。

まあ、色んな人と戦っていたここ3年だったので、その時は「戦争」でした。

で、新しいことに挑戦しなくてはいけないので、その後1年くらいは「挑戦」でした。

で、今現在は「裏技」になっています。

いや、まあ今は「裏技(汚い手)」を使わないと生きてはいけないような状況なので
そんなタイトルにしただけです。

それだけなんです。

自分の目標に対して「どのような姿勢で望むか」の題名なだけですので
気にしないで下さいね。


おわり。

コクリコ坂からを見てきたよ

コクリコ坂を見てきましたよ。

いやはや、妙に評判が良いような気がしたのと
先日、NHK宮崎駿宮崎吾朗のドキュメンタリーがあったので見たくなったという理由です。


宮崎駿さんの作品はどれもが凄いし美しい。
やっぱり映画に対する情熱とか、映画のあるべき姿が明確にあると映画を通して感じることができる。
それに対して、五郎さんの作品は「映画に対する情熱」が全く無いとオイラは思ったのですよ。


それは前作の「ゲド戦記」もそうだったように
「父親に対して認めてもらいたい」という気持ちばかりが出ていて
映画の本質とか、「映画のここが好きだ」という「愛情」を全く感じないんだよね。


本質的に「五郎さんは映画が好きなのかな?」という部分を知りたいです。


以下ネタバレを含んで感想を言うと…

前作からも引き続き感じましたが「構図」が圧倒的に酷い。
すごく簡単にいうと「平面的」であるのよ。

カメラの位置設定が低く、「登場人物と同じ目線という表現」をしたかったと思われるが
これをすると映像に立体感が無く迫力がないに等しい。

カメラワークってホントに大事で
単に場面を撮るだけではなく
場所、歴史背景、登場人物の感情や心境を映すと思うんだけど
そういったところが全くない。


特に前半は見るべき演出がありません。


物語の始まりというのは、場所や登場人物の歴史背景、日常(育った環境)などを中心に撮るのが通例。
別に通例で無くても良いけど「どのような人物なのか?」を知りたいと思うんだ。

冒頭は主人公の女の子のリズミカルに起きる「寝起きのシーン」だもん。
主人公の女の子の元気が良い感じは伝わるけど、いったいどういう人なのかが察しがつかない。


その後も真横から撮った映像ばかりで
まるでファミコンスーパーマリオを見ているかのよう…。
まあ、小津安二郎の作品もそのように撮る所があるけど
小津作品はカットを独特のリズムで角度を変えて躍動感を抱かせる。
また天井にある電灯を中心に三角形の構図を作ることで
映像に安心感を与えるなど小津作品は意図したような演出がある。

しかし、吾郎作品はその辺が超適当。


自転車で坂道を下るシーンもキャラクターのアップだけで表情ばかりを追ってしまい
坂を降りていくスピード感がまるで無しだし
表情以外の体の動きや、しぐさなどから心情を表現することも無し。


唯一あるのは好きな人に対して頬を赤くする演出くらい(笑)。
小学生のマンガですか(笑)


あと冒頭の寝起きのシーンで、音楽と効果音の間合いが全く合っていない点も気になりました。
冒頭の階段を降りるところの「トン、トン、トン(足音)」とリズミカルに降りるシーン
(たぶんここはリズミカルに速く歩くので、キャラクターの性格を表現したいのだと思う)が
キャラクターの階段を降りる音と、バックのBGMが重なって聞きづらい。
BGMとキャラクターの効果音が重なって、意味が分からないということが多かったです。


ストーリーも説明が多すぎです。
映画はストーリーの説明は最小限で良いから、
演出にて環境、キャラクターの心情、性格などを最大限表現するのが
鉄則なんですが明らかにすべて逆になっています。

唯一の良いシーンは主人公の女の子が学校に通う一場面のシーン。
橋を渡るシーンは立体的な構図で引きの絵になっており
一瞬で街が見渡せたので「このようなところで生活している」と感じれた。
が!!!実はこのシーンの絵はお父様である宮崎駿が提供したシーンなんだよね…


巷では比較的評判の良い作品らしいですが
オイラには合わない映画でした。
レイトショーで1300円だったがこの値段でも高い。
下手をしたら無料でも見ないと思う。


ホントに宮崎吾朗さんは「映画が好きでない」のなら映画を作るべきではない。


父の宮崎駿氏は、吾郎氏が映画でどんなに素晴らしい賞を取ろうと
お金を大量に利益を得ても認めないと思う。

息子はいつか父親を越える。
しかし、父親が越えられたことに気付いてもそれを認めようとは絶対にしない…。
父親は死ぬまで父親でありたいんだよ。
だから吾郎氏は介護だと思って
それを察して何を言われても自分のやりたいことだけを
進んで欲しいと思います。


ぶっちゃけ、ジブリを辞めて違うアニメ会社に行った時に
初めて本当の評価が受けられると思うのだが。


まあ、そんなところでオイラにはかなりのツマラン映画でしたが
比較的評判は良いらしいです。良かったらどうぞ〜


映画コクリコ坂からのレビューでした。

無事に生きておりますよ〜

いやはや、忙しくてブログとか更新できないですけど
左下のTwitterを見ていただけるとわかりますが、無事に生きておりますよ。


実質、そんなに忙しいわけではないんですが
フルキーボードのある環境でゆっくり座って書いたりする時間が無いだけなんですよね。

ケータイやスマフォは持っているので短文なら書けるかな?という感じですね。

という今は、テレビが壊れて(正確にはパソコンのディスプレイですが)テレビやゲームができないので
仕方なく小さいノートパソコンを触っているという状況です。
テレビのニュースとか入ってこないので、世間で何が起こっているのか全くわかりません。
ということで、主にネットで情報を得ています。

さてさて、そんなこんなコパチですが生活で特に変わったことは…
無いですね(笑)。

普通に起きて、普通に食べて、普通に仕事して、普通に寝て過ごしています。
こういう普通が良いのかもしれませんね。

たまに職場の人から「結婚されてないのはどうして?」とか「どうしてここで働いているの?」とか
聞かれてイライラしますが、これは仕方のないところです。

・結婚してみたいですが相手がいない
・就職したいが学歴、職歴がない

まあ、上記のことって無理な時は何をやっても無理なので
諦めて出来ることからやっていくのが一番ですよね。

ということで、また暇ができたら適当に書きますよ〜

最近買ったもの

いつも通りにブログでは買った製品レビューなどをしたいと思ったのですが
忙しくて書く時間が無く申し訳ないです。


ということで、最近買った物をあげていくよ〜


除湿機のコロナ製CD-P6311
価格.com - コロナ CD-P6311(W) 価格比較
梅雨の時期になるとジメジメとして洗濯物があまりにも乾かなすぎるので思い切って買いました。
オイラは基本的に洗濯物は部屋干しなので最近のジメジメは酷くて、ろくに乾かないので洗濯物が変な臭いになってしまって困っていました。
なので、除湿機を導入!するとですよ、これが不思議なくらい水が出ます。
つけないと湿度が70%の時が、除湿機を導入後は50%前後になりました。
これでほとんど通常の生活が送れますよ。
ただ、電気代が結構かかるので(一応最大180Wと書いてある)
この商品には「省エネモード」が付いているのでオイラはそれを利用しております。
このモードを使うと湿度によって自動的に調整してくれるらしく40%ほど節電できるそうです。
夏はジメジメとするので使ってみてはいかがでしょうか?


さて、次に買ったのはロジクール製Speaker System Z623
価格.com - ロジクール Speaker System Z623 価格比較
というスピーカーです。
オイラはDVDの音とかをオンキョー製の「FR-7GX」というCDコンポから出していたんですけど
コンポのCDドライブが壊れて、MDドライブが壊れて、ラジオが壊れて
もはやスピーカーとしてしか使っていなかったので、修理して使うか買い換えようか考えたのですよ。
修理をしてみようと見積もりを出したら3万かかるとのこと。
さすがに3万は高いかなあ。と思ってスピーカーだけならスペースを食わずに良いかな?
と思ってロジクールのZ623を買ってみました。


このZ623はインターネットなどでは絶賛されているスピーカーですが
正直言ってオイラには向いていませんでした。
まあ、今まで使っていたコンポが旧オンキョー製の
スピーカーとアンプ単品だけでも3万くらいするので
それと比べてしまうと(根本的に値段が違うので比べられないということもありますが…)
音質が落ちてしまいます。


今回のZ623はウーハーがついており重低音は凄いのですが
中音域がかなり弱く、なぜか高音域の音は妙に聞こえてしまうので
全体的に「品のない音」の仕上がりになっています。
特にCDで音楽を聞くとわかるのですが
「ボーカル」と「ドラム」と「キーボード」の音だけが全面に聞こえてしまい
「ギター」と「ベース」があまり聞こえません。
以前のオンキョー製は逆で「ドラム」はあまり聞こえなかったですが
バランスが良く「品のある音色」でした。


オイラ個人的な見解としては
Z623は映画、mp3向きで
オンキョー製のスピーカーは音楽を聞くためのCD向き
という選択になりそうです。

でも1万円でこれだけの音が出るのはなかなかですので
合う人によってはコストパフォーマンスが非常に良い商品だと思います。
映画などをテレビのスピーカーで見ている人はZ623を使うと目から鱗かもしれません。


まあ、そんなこんなで頑張って生きております。
ブログの左側にあるTwitterでオイラが何をしているのか把握できるかと思いますので
コパチという生き物の観察にどうぞご利用下さい。

たまには怒ってみる…

ドラムを教えることになったので頑張ってみる。
で、課題曲はタニザワトモフミの「きみにとどけ」にしてみた。
D
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8648913


これを弾けるようになれば普通に弾けるレベルと思った。
しかし、実際にやってみるとオイラの方が下手だったwwww
厳密に言うと、オイラの下手クソな指導にもかかわらず
教わる側が天才的で一日にして基本が出来るようになってしまった。
このままだと、オイラの見本ができなくなってしまうので練習しないとマズイww


追記として、最近は音楽に色々と思うことがあるんですよ。
というのも、音楽ジャンルを細分化する必要性がないのに
邦楽をいくつかに分け始めたのが意味がわからんです。


「アニソンと邦楽って何が違うんですかね?」


100歩譲って理解するとしたら
「「洋楽」と「邦楽」の違いは外人が歌っているかどうか?」だと思うんですよ。
ですが、「アニソンと邦楽の明確な区別って出来るのかな?」と思うんですね。


レコード会社的にヒットチャートにアニソンばかりが並ぶのが面白くないんだと思いますが
そうなったのは単純に浄化作用として音楽が変化してきているという理由からだと思うんですよ。


日本ってどうも「変化」を嫌うんですよね。
なんで、就職の際は「手書きの履歴書」でず〜っとやってきているんでしょうかね?
「「手書きの履歴書」で人間性がわかる」という人もいるかもしれませんが
逆に会社に入ってからそういう人が「新入社員が仕事できない」とか言うのはオカシイと思うんですよ。


「履歴書や見た目だけで判断してしまうから、仕事ができない社員が入って来たりすると思うんです」


まあ、そういう意味で就活にしても
何にしても今まであった社会構造を全て変えて
新しい価値を生まないと日本は終わってしまいますよ?
いや、もう半分以上終わっていますが…


将来は「社会」に出て正社員で働きたいとかではなく
「プロのニート」になりたいとかそういう人も出てきて良いと思うんですがね。

新海誠監督の最新作「星を追う子ども」

http://www.youtube.com/watch?v=T37GhIqsO28
新海誠の新作がようやくできたみたい。


オイラがアニメを見るようになったのはここ1年くらいのことで
昨年に「とらドラ!」の影響で観るようになったんです。
とらドラ!の監督である長井龍雪監督の作品はなるべく見るようにしていますね。
今放映している「あの日見た花の名前を僕はまだ知らない。」も長井監督作品なので毎週泣きながら見ております(笑)。
あとは「化物語」と「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之監督作品は見ますね。


上記のお二方監督作品はここ1年くらいに集中してみていたんですけど
元々映画のアニメはよく見る方で、宮崎駿押井守新海誠の作品は必ず見ていました。
この3人の中では押井守新海誠宮崎駿の順で好きですな。
個人的に作りたいものを作るという押井守が一番好きなんですけど
売れる要素を取り入れた「スカイ・クロラ」ですべてぶち壊された感じがしたので
今回の新海誠作品も心配ではあります。


予告編を見る限り、相変わらずの映像の美しさと構図だけで鳥肌が立つレベルなのは凄いですな。
実際見てみると「予告編が一番面白かったりする」という新海誠作品らしさも残ってそうな感じもします(笑)。
今回はキャラクターデザインが比較的普通っぽくメジャーな路線に舵をきってきた感じがします。
新海誠作品は構図と色彩の素晴らしさであって、ストーリーやキャラクターデザインはどうでも良いという割り切った感じが好きでしたが
今回はキャラクターデザインの変なクセを無くして「売れる」要素を取り入れて見やすくした感じです。


この作品の成功によって資金を得て、もっと良い作品が出れば良いと思っています。
ということで、今回も新海誠作品は観に行きますよ。