世界はゲームでできている

ゲーム制作者のブログです

無事に生きておりますよ〜

いやはや、忙しくてブログとか更新できないですけど
左下のTwitterを見ていただけるとわかりますが、無事に生きておりますよ。


実質、そんなに忙しいわけではないんですが
フルキーボードのある環境でゆっくり座って書いたりする時間が無いだけなんですよね。

ケータイやスマフォは持っているので短文なら書けるかな?という感じですね。

という今は、テレビが壊れて(正確にはパソコンのディスプレイですが)テレビやゲームができないので
仕方なく小さいノートパソコンを触っているという状況です。
テレビのニュースとか入ってこないので、世間で何が起こっているのか全くわかりません。
ということで、主にネットで情報を得ています。

さてさて、そんなこんなコパチですが生活で特に変わったことは…
無いですね(笑)。

普通に起きて、普通に食べて、普通に仕事して、普通に寝て過ごしています。
こういう普通が良いのかもしれませんね。

たまに職場の人から「結婚されてないのはどうして?」とか「どうしてここで働いているの?」とか
聞かれてイライラしますが、これは仕方のないところです。

・結婚してみたいですが相手がいない
・就職したいが学歴、職歴がない

まあ、上記のことって無理な時は何をやっても無理なので
諦めて出来ることからやっていくのが一番ですよね。

ということで、また暇ができたら適当に書きますよ〜

最近買ったもの

いつも通りにブログでは買った製品レビューなどをしたいと思ったのですが
忙しくて書く時間が無く申し訳ないです。


ということで、最近買った物をあげていくよ〜


除湿機のコロナ製CD-P6311
価格.com - コロナ CD-P6311(W) 価格比較
梅雨の時期になるとジメジメとして洗濯物があまりにも乾かなすぎるので思い切って買いました。
オイラは基本的に洗濯物は部屋干しなので最近のジメジメは酷くて、ろくに乾かないので洗濯物が変な臭いになってしまって困っていました。
なので、除湿機を導入!するとですよ、これが不思議なくらい水が出ます。
つけないと湿度が70%の時が、除湿機を導入後は50%前後になりました。
これでほとんど通常の生活が送れますよ。
ただ、電気代が結構かかるので(一応最大180Wと書いてある)
この商品には「省エネモード」が付いているのでオイラはそれを利用しております。
このモードを使うと湿度によって自動的に調整してくれるらしく40%ほど節電できるそうです。
夏はジメジメとするので使ってみてはいかがでしょうか?


さて、次に買ったのはロジクール製Speaker System Z623
価格.com - ロジクール Speaker System Z623 価格比較
というスピーカーです。
オイラはDVDの音とかをオンキョー製の「FR-7GX」というCDコンポから出していたんですけど
コンポのCDドライブが壊れて、MDドライブが壊れて、ラジオが壊れて
もはやスピーカーとしてしか使っていなかったので、修理して使うか買い換えようか考えたのですよ。
修理をしてみようと見積もりを出したら3万かかるとのこと。
さすがに3万は高いかなあ。と思ってスピーカーだけならスペースを食わずに良いかな?
と思ってロジクールのZ623を買ってみました。


このZ623はインターネットなどでは絶賛されているスピーカーですが
正直言ってオイラには向いていませんでした。
まあ、今まで使っていたコンポが旧オンキョー製の
スピーカーとアンプ単品だけでも3万くらいするので
それと比べてしまうと(根本的に値段が違うので比べられないということもありますが…)
音質が落ちてしまいます。


今回のZ623はウーハーがついており重低音は凄いのですが
中音域がかなり弱く、なぜか高音域の音は妙に聞こえてしまうので
全体的に「品のない音」の仕上がりになっています。
特にCDで音楽を聞くとわかるのですが
「ボーカル」と「ドラム」と「キーボード」の音だけが全面に聞こえてしまい
「ギター」と「ベース」があまり聞こえません。
以前のオンキョー製は逆で「ドラム」はあまり聞こえなかったですが
バランスが良く「品のある音色」でした。


オイラ個人的な見解としては
Z623は映画、mp3向きで
オンキョー製のスピーカーは音楽を聞くためのCD向き
という選択になりそうです。

でも1万円でこれだけの音が出るのはなかなかですので
合う人によってはコストパフォーマンスが非常に良い商品だと思います。
映画などをテレビのスピーカーで見ている人はZ623を使うと目から鱗かもしれません。


まあ、そんなこんなで頑張って生きております。
ブログの左側にあるTwitterでオイラが何をしているのか把握できるかと思いますので
コパチという生き物の観察にどうぞご利用下さい。

たまには怒ってみる…

ドラムを教えることになったので頑張ってみる。
で、課題曲はタニザワトモフミの「きみにとどけ」にしてみた。
D
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8648913


これを弾けるようになれば普通に弾けるレベルと思った。
しかし、実際にやってみるとオイラの方が下手だったwwww
厳密に言うと、オイラの下手クソな指導にもかかわらず
教わる側が天才的で一日にして基本が出来るようになってしまった。
このままだと、オイラの見本ができなくなってしまうので練習しないとマズイww


追記として、最近は音楽に色々と思うことがあるんですよ。
というのも、音楽ジャンルを細分化する必要性がないのに
邦楽をいくつかに分け始めたのが意味がわからんです。


「アニソンと邦楽って何が違うんですかね?」


100歩譲って理解するとしたら
「「洋楽」と「邦楽」の違いは外人が歌っているかどうか?」だと思うんですよ。
ですが、「アニソンと邦楽の明確な区別って出来るのかな?」と思うんですね。


レコード会社的にヒットチャートにアニソンばかりが並ぶのが面白くないんだと思いますが
そうなったのは単純に浄化作用として音楽が変化してきているという理由からだと思うんですよ。


日本ってどうも「変化」を嫌うんですよね。
なんで、就職の際は「手書きの履歴書」でず〜っとやってきているんでしょうかね?
「「手書きの履歴書」で人間性がわかる」という人もいるかもしれませんが
逆に会社に入ってからそういう人が「新入社員が仕事できない」とか言うのはオカシイと思うんですよ。


「履歴書や見た目だけで判断してしまうから、仕事ができない社員が入って来たりすると思うんです」


まあ、そういう意味で就活にしても
何にしても今まであった社会構造を全て変えて
新しい価値を生まないと日本は終わってしまいますよ?
いや、もう半分以上終わっていますが…


将来は「社会」に出て正社員で働きたいとかではなく
「プロのニート」になりたいとかそういう人も出てきて良いと思うんですがね。

新海誠監督の最新作「星を追う子ども」

http://www.youtube.com/watch?v=T37GhIqsO28
新海誠の新作がようやくできたみたい。


オイラがアニメを見るようになったのはここ1年くらいのことで
昨年に「とらドラ!」の影響で観るようになったんです。
とらドラ!の監督である長井龍雪監督の作品はなるべく見るようにしていますね。
今放映している「あの日見た花の名前を僕はまだ知らない。」も長井監督作品なので毎週泣きながら見ております(笑)。
あとは「化物語」と「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之監督作品は見ますね。


上記のお二方監督作品はここ1年くらいに集中してみていたんですけど
元々映画のアニメはよく見る方で、宮崎駿押井守新海誠の作品は必ず見ていました。
この3人の中では押井守新海誠宮崎駿の順で好きですな。
個人的に作りたいものを作るという押井守が一番好きなんですけど
売れる要素を取り入れた「スカイ・クロラ」ですべてぶち壊された感じがしたので
今回の新海誠作品も心配ではあります。


予告編を見る限り、相変わらずの映像の美しさと構図だけで鳥肌が立つレベルなのは凄いですな。
実際見てみると「予告編が一番面白かったりする」という新海誠作品らしさも残ってそうな感じもします(笑)。
今回はキャラクターデザインが比較的普通っぽくメジャーな路線に舵をきってきた感じがします。
新海誠作品は構図と色彩の素晴らしさであって、ストーリーやキャラクターデザインはどうでも良いという割り切った感じが好きでしたが
今回はキャラクターデザインの変なクセを無くして「売れる」要素を取り入れて見やすくした感じです。


この作品の成功によって資金を得て、もっと良い作品が出れば良いと思っています。
ということで、今回も新海誠作品は観に行きますよ。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 - フジテレビの人気番組を動画配信!|フジテレビオンデマンド
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5146/


感想を書きたいですが、色々とオイラも昔のこととか思い出して、まだ心がモヤモヤして書けません。
このアニメはオイラにとって昔のトラウマを蘇らせてしまうような描写が多くて、大変見ていて辛くなり、最後には号泣してしまいました。


アニメと関係ない話をしますかね。
オイラには「実家」がありません。
実家というカテゴリがよくわからないんですけど
親が住んでいたら「実家」なるのかな?
それなら静岡県がオイラの実家になるんでしょう。
でも、その実家と呼ばれる場所にはオイラの部屋があるわけでも無いし
オイラも物や机があるわけでもないです。
親が一人で住んでいます。


昔、家族がみんなで過ごしていた「普通の実家」と呼ばれるには、もう別の誰かが住んでいます。
ですから、実家と呼ばれる場所がオイラには無いんです。


オイラはそういう「普通の実家」がある家庭が羨ましく思うことがあります。
家には、そこに住んでいた人の面影があり成長した跡が残ります。
たまに、友達の家に行った時とかに、よく柱とかに「成長の記録として身長を計って定規でひいた跡」があったりします。
家にはそういう、積み重なってできて、住んできた家族でしかわからないような
「人の生きた跡」があるとオイラは思います。


そう意味で、もう実家でない実家に誰か他の人が住んでいるのを見ると
何か心に突き刺さるものが感じられます。
外から見える実家には、見慣れない物置や、コパチ家では選ばないカーテンなどがかかってあり
「もう違うものなんだ」「あの場所にはもう自分たちが生きた跡が残っていない」そう考えてしまう部分があります。


で、ところ変わって福島原発のお話で言いますと
福島原発の事故の影響で実家を離れなければならない人がたくさんいらっしゃると思います。
オイラとかの東京人は元々、地方から出てきたからかもしれませんが
「実家を捨てて他の場所に住めば良いじゃん」と思われる方もいるかもしれません。
それも一つの考え方ですが、オイラは福島県を離れられない人がたくさんいらっしゃる気持ちも大変わかります。


上記にオイラが申し上げたとおり、「実家」という場所はそういう言葉では表せない特別な場所なんだと思います。
ですから、事故が起きても「実家にいつ帰れるんだろう?」という気持ちがずっと残っているのが当然なんだとも思います。
仮に政府が「西日本で新居を作るからそこに住んでくれ」と言われても
「新築がもらえたラッキー」とは感じることは大変難しいと考えます。
実家はその人が「成長してきた思い出を残しておきたい」物なんだと思います。


「帰るところがあるから、今頑張れる」だから実家が大事なんだと思います。
もう被災地の方々に「頑張って」なんて言葉は言えないです。被災地の方々はもう十分に頑張っていらっしゃる。
少しでも早い原発の収束、被災地の復興が行われることを祈っています。
「復興の狼煙」ポスタープロジェクト
http://fukkou-noroshi.jp/posters/index.shtml#iwate


そんなこんなで、今回の「あのはな」というアニメを見て
少し昔のことを思い出してとりとめもないことをツラツラと書きました。
ホントに文章が下手ですいません。