世界はゲームでできている

ゲーム制作者のブログです

怒られた内容

今日はいつも通り先生に怒られた。
いや、まあ別に怒られるのは構わないんだけど…

いつも通り呼び出されて、変なところに連れてかれて説教だけど
これって、不良が気に食わない奴をボコボコにするのに似ているような気がするんですけど(笑)。

ホントに先生自身に自信があるなら
みんなの前で説教とかそういうのをした方が
説得力があって良いと思うんだけど…

プライバシーを関係なく怒られた内容を公表しよう。

1.「間違いが怖いのか?」

「間違い」とかってあんまり気にしないし
むしろ「正解」は無いと思っているのよ。

だから、勉強法も自己流。
教科書も学校のはほとんど使わず、自分が気に入ったものを買って複数使っている。

オイラは別に教科書って自分で選べばいいと思うんだ。
特に資格ものだから、自分に合う教科書を自己責任で自分で選んで
気に入った使いやすいものを使って納得すれば良いと思う。

「A」という教科書の勉強ばかりしていると
「A」という方向でしか物事を見れなくなるし、
「B」という教科書の視点で聞かれると
答えられなかったりすることが一番の問題点だと思う。

自分で調べて納得したものだけが正しいと思っている。
たぶん、この辺が先生としては気に食わないんだろうね。

自己責任で使っているんだから、テストに落ちても文句は言わないから安心してください。
最終的にテストの点数さえ取れて、資格さえ受かれば良いと思うんだけどなあ。

2.「そんな態度だと実習先でやっていけない」

オイラは意図的にこういう態度なんですけど…

オイラって、表面上はすごく極右な表現をしているけど、これは意図的なんだよね。
実は極左の考え方も持っていて、全く賛同していないけど
いつも共産党に票を入れているじゃん(笑)。

1方向の考えだけで見ることは危険だから
両方の意見を聞いて、自分で選択することが大事だと思うのよ。
自分で選択するから、責任感が生まれるし後悔は無いと思う。

3.「そんな態度だと社会ではやっていけない」

「会社に就職すること」が「社会でやっていくということ」ならこの発言は正しいけど
「自分で会社を作るな」り「自分の資金を自己責任で使って経営する」なら問題はないと思うんだけど…

オイラは作業療法士にはならないし、ただの「資格」だからそれ以上はいらないんだ〜

かなり前からTwitterで言ってるけど、卒業して作業療法士の資格を取ったら
携帯電話や内部の通信の勉強して社会的な新たなネットワークを作りたいという夢があるんだ。

それは携帯電話やパソコンに特化するものではなく
最先端の技術を、福祉や障害を持つ人や健常者など関係なく
誰もが利用できるインフラを考えているんだよね。

障害を持つ人も持たない人も平等に暮らせて役立てるものが次世代のインフラ技術のあり方だと思う。
今の携帯電話の技術って「健常者」のお金を出してくれる人にしか
提供していない気がするからあんまり好きじゃないんだ〜

そういう意味で、オイラは任天堂のDSやWiiのゲームって今後すごく可能性を持っていると思うんだ。

昔、ゲームで「リアルサウンド風のリグレット〜」というのがオイラにとっては衝撃的だったのよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89
ゲーム画面は一切なしで「音だけ」のゲーム。ゲーム自体は大して面白くなかったけど(笑)。
でも、感動したのは普通の説明書と同時に「点字」の説明書が入っていたこと。

「ゲームって目の見えない人は楽しめないんだ」って生まれて初めて気付かされたんだ。

健常者は普通であることがいつの間にか「幸せ」に思わなくなっている部分があるんだよね。
そういった意味で生まれつきハンディを持った人が、健常者と平等に暮らせるように
技術は必要とされるのが大事だと思うんだよね。

コパチはそういう意味では逆に「障害者の書いた作品展」とかの展覧会は大嫌い。
それは、平等とは違うと思う。「障害者」という表現を使った「広告」だと思う。

オイラは本当の平等は「作品を平等に審査すること」だと思う。
例え障害を持っている人も、健常者の作品と同じように
評価され認められればそれこそ「本当の平等」だと思う。

技術は一人でも多くの人を平等にすることができるようにして欲しいと思います。
これからも「ノーマライゼーション」を目指して勉強していきたいと思います。

〜まとめ〜

難しいけど現実的に今の態度は改めるのは難しいかなあ…

でも、出来る限りの努力はしてみます。