携帯を持たない生活を実験をしてみた
こんな記事があったので今日は「携帯を一切持たない生活」を実験をしてみた。
【10代のネット利用を追う】 高校生の放課後、ケータイと勉強時間との間に“逆相関”関係くっきり -INTERNET Watch
「携帯を持たず、作らず、持ち込まさず」(核兵器の言葉から引用w)
「携帯電話の時間が増えると勉強時間が減るのではないかと考えがちだが、逆に、勉強時間の方が携帯電話の時間を抑制しているという見方もあるだろう。逆相関の関係にある傾向ははっきりと出ているが、今回の調査からは因果関係までは分からない。」
なんでもそうですが、要は「ホドホド」だと思うんですよね。
オイラみたいに常時3台持ちという変態が、今日は一台も持たずに行動してみたら意外と良かったです。
たいてい、オイラは朝は携帯のアラームで起きて、携帯に来る電車の遅延情報のメールで確認して出かけます。
で、電車に乗るとiPhoneで音楽を聞きます。その後、来ていたメールを返信して、Twitterなどもチェック。書き込みなどもしますし、ニュースを見ます。2chの巡回、mixiの日記を見たりしていつの間にか1時間くらいいじって学校の最寄駅に到着。
その後、学校に着き、授業を受けます。
で、授業がつまんなかったり、イライラしたら思ったことを授業中でも携帯からTwitterにカキコ(←授業聞けよww)
昼はあまり話さずiPhoneで音楽を聞きながらパソコンでネットをしながらご飯。
午後の授業の時には眠気と闘いながら、Twitterにカキコ。
授業が終わると、帰りの電車の中でiPhoneで音楽を聞きながらニュースを携帯でチェック。
てか、勉強全然してないじゃんwww友達いないじゃんwww
ということで、ふと思ったですよ。
やっぱり「たしかに携帯は勉強に悪影響がある」かもしれない。
しかし、持っていないと逆に効率的に勉強が出来ないと思うし、友達と集まって勉強するときや、待ち合わせなどに使えないのは厳しいと思う。
だから、ほどほどに使う技術も大事なのだ。
ただ、面白かったのはオイラがこれだけ携帯中毒の割には、いざなくなった時でもそんなに苦労しなかったことだ。
電車の中で音楽が聞けないなら、「やることないから勉強しよう」と思いテスト勉強をしたり、考え事をしたり、人の観察をしたり…
それはそれで、見えなかった部分が見えて来りする。
ふと、電車に乗ってきた電動車イスの方を見たときに「この人は頚椎の6番目の障害かな?」と周りに注目したりする部分もあった。
また、何より電話を持っていないことに対しての変なプレッシャーが無くなった。
「メールが来たら返信しなくてはならない」
「電話が来たらでなくてはならない」
などの「しなくてはならないこと」というのが薄れ、自分優先で時間を使えるようになったと思う。
まだ、一日目なのでなんとも言えないけど、しばらく続けてみてから少し結論を出したいと思う。
ということで、実験でした〜