世界はゲームでできている

ゲーム制作者のブログです

海外旅行に行って来ました


海外旅行に行って来ました。

8月23日に日本を出発して
イタリア→スイス→オーストリア→ドイツ→フランスと行き
8月5日に日本に帰ってきました。

コパチとしては2度目の海外旅行です。
一度目は高校生の時に行った台湾だったのですが、昔の旅行はツアーみたいなものでして
考えることもなくフツーにガイドの人にくっついて歩いておりました。

今回はツアーと言えども
「自由時間」といわれる「自己責任行動ツアー」が非常に多いので
面白かったといえば面白かったですが、危険と言えば危険でした(笑)。

ガイドさんが何も教えてくれないところが素晴らしく(人によっては危険ですがw)
男性のオイラにとってはこれが良い方向で作用して
トライ・アンド・エラーの繰り返しで楽しめました。

イタリア地下鉄の切符の買い方を知らない→自分で調べる→わからない→
→近くのイタリア人に聞く→英語が通じない→思い切って駅員に特攻w


こういう流れが何度も続き、だいぶ慣れて来て
それなりに過ごせるようになりました。
言葉が通じないなりにジェスチャーでなんとかなるんですね!


でも、イタリアのマクドナルドで英語が全く通じないということが起きまして
ビックマックさえまともに注文できないという事例が出来て
マクドナルドといえども世界には色んな文化があるんだなあと感じました。


しかし、後半に疲れが出てしまい
「風邪をひくという」体の弱さが出てしまいました。

これはある程度予想していたのですが
ヨーロッパ特有の「空気の乾燥」によるもので
空気で喉をやられてしまいました。


実は対策として「マスク」「風邪薬」の用意をしっかりしていったのですが
空気の乾燥は思ったより凄くて、寝て起きたら喉と鼻がカピカピになるレベルでした。
寝る時は必ず「マスク」をして寝たのですが
朝起きるとマスクはどこかへ吹っ飛んでいて、喉を痛めているという感じでした。


それにしても、他の国を見るというのは勉強になりますね。
「日本の常識は世界の非常識」という言葉がなんとなく理解できました。


それは日本に居たら絶対にわからないですよね。
実際に海外に行ってみると日本の凄いところがわかるってもんです。


また詳しくは、のちのち語るとして
とりあえず今日はこれくらいでw

ではでは〜

PHITEK blackbox i12レビュー

ノイズキャンセリングヘッドフォンに興味を持ちついに買ってしまいました。
「PHITEK」というメーカーの「blackbox i12」(以下i12)という機種です。



ノイズキャンセリング イヤフォン for スマートフォン, iPod, iPhone, iPad, 携帯音楽端末 | 株式会社アイソニック
Amazon.co.jp: iPod iPhone用 電池不要 可変ノイズキャンセリングヘッドホン PHITEK blackbox i12: 家電・カメラ
お値段はAmazonで1万3千円くらいですかね。


これは普通のイヤフォンとは違い「iPhoneiPod専用」なのでiPhone下部のドックアダプタに接続して使います。

構造上はよくわかりませんが、音質が大変素晴らしいです。

オイラはオーディオとか詳しい人では無いのですが
解像度が細かくなったと言いますか
細かい音が大変良く聞こえ、音の輪郭の細部が聞こえる感じです。

今までイヤフォン端子からEP630というイヤフォンを使っていたのが
「i12」を聴いた後だと、子供騙しみたいな音に聞こえてしまいます。


まあ、これはイヤフォンの性能より
iPhoneのアンプ自体の問題だったりしますので
一概にイヤフォンを変えたからというわけでは無いかも知れませんが
それにしても音質が向上しました。


一説によるとiPhoneはイヤフォン端子に繋ぐより
ドッグから直接音を取ったほうが音が良いとの話があるので
確かにこれはその効果があるのかもしれません。
iPhone+Dockケーブル+ヘッドホンアンプで高音質化 | Fionasphere -フィオナスフィア-


今回はノイズキャンセリング機能を目当てに買っていたので
音質向上は大きな収穫でした。

さて、音質はさておいてノイズキャンセリング機能の感想としてはなかなか良い感じです。


実際に聞いてみたら一番良いかと思いますが
具体的に言葉で説明しますと、ノイズキャンセリング機能って
「高級なの」と、「リーズナブルなもの」の2種類というイメージがコパチにはあるんです。


高級なのはかの有名な「BOSE」のノイズキャンセリング機能だったりしますが
3万円くらいするので値段的には凄いですが、その分効果が強く、しかも「疲れません」。


リーズナブルなものとしてはウォークマンノイズキャンセリング機能があります。
ソニーウォークマンを店頭でしばらく視聴していたんですが
確かにBOSEと同じようにノイズは消えるんですが
「耳に残るような圧迫感」が大変強く、少しの時間ですが疲れてしまいました。
まあ、「慣れ」によって解決するのかもしれませんが
オイラにソニーのはちょっと今ひとつでした。


で、今回の「i12」はちょうど中間的な位置にあるように感じました。


音質も大変良く、ノイズキャンセリング機能も疲れにくく効果もそこそこあり
値段も許容範囲なのかな?と思いました。


難点を上げるとしたら、ノイズキャンセリング機能としてはウォークマンのものより少し弱い感じがしました。

ガヤガヤした雑音は取れるんですが、BOSE製やウォークマンよりは
あともう一歩雑音を取ってくれない感じです。


あと、音量の調節がiPhone本体では変更できずに
イヤフォンの間にあるリモコンで調節するんですが
これが「ほんのちょっと」動かしただけで音量が最大になってしまいます。


対処法として、パソコンのiTunesでの音量を最小にすることで解決できます。

iTunes
「ミュージック」→「編集」→「すべて選択」
右クリックして「プロパティ」→「オプション」→「音量調節」を選択して
これを一番最小にしてみましょう。
ゲージを一番左側の「-100」にすると「音が全く出ません」ので
PCキーボードの十字キーを使って最小(-99みたいな感じ)に右に一つずらして下さい。
するとちょうど良い音の大きさになりリモコン調節も楽になります。


この設定をしなくてはリモコンがうまく使えないのはかなりの問題かもしれませんが
一応これで解決するはずです。お試し下さい。


何はともあれ、これで通勤、通学の時間が楽しめれば良いですね。


上記の設定をすれば問題なく使えます。
ぜひお試し下さいませ〜


ということで、コパチの「PHITEK blackbox i12」レビューでした。

紺先輩が引退

http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-8320.html

ほう。アニメを見始めて2年の若輩者ですが残念ですわ。

それでも町は廻っている「紺双葉」というキャラクターが
オイラ的にどストライクだっただけですが…。


しかし、今のアニメ業界ってどうなのよ?と思うんですよね。
アイドル化されてしまって
下手な演技の人でも外見が良ければ短期間でも食べて行けたりするし
行きあたりばったりな業界というイメージがありますね。

イカ娘2期のOPがスフィアになった時点で、この業界は終わっとるなと思いました。


ちなみにこれが1期のイカ娘OPなんか凄いぶっ飛んだ方向の音楽ですよねw

これが2期のイカ娘OPイントロの音を似せただけの普通の曲です。音色を似せてもぶっ飛んでいません…


ゲームやアニメにしてもサブカルチャーが最近どうも落ち目な気がしますな。

ゲームだと新規のタイトルがほとんど出ないし、結局続編物ばかり。

まあ、続編物でも面白ければ問題は無いんですが
つまらない物を強引にブランドで釣ったというイメージがあります。


で、ケータイゲームを見渡すと
GREEやモバゲなどの搾取されるようなビジネスモデルだけしか無いような気がします。

iPhone3DSダウンロード販売には期待はしておりますが…


一番問題なのは最近で「これは凄いゲームだ」と思ったのは
PSvitaの「GravityDAZE」くらしかないことですかね。
GRAVITY DAZE | プレイステーション® オフィシャルサイト

ホントにクリエイティブな仕事って常に新しい物や
人をビックリさせるような物を作ることが大事だと思うんですよ。


今のサブカルチャーは「ビックリ」が無さ過ぎます。


サブカルチャーはビックリさせてなんぼです。
だからこそ「サブ」カルチャーなんです。

メインカルチャーはAKBとかに任せて
サブカルチャーはロックな精神で行きましょうよ。


ということで、4月からもがんばりますよ。

私は猫好きです

まだ、中盤ですが冬アニメを見た面白い順です。


ちはやふる男子高校生の日常>>あの夏で待っている>ANOTHER>>>偽物語


という感じですかね。


ちはやふるが面白くて良いですな。
カルタ物のマンガってなかなか無かったのですが
スポコンマンガでまとめているのが良かったです。


次に面白いのは男子高校生の日常ですかね。
オイラは男子校だったので
男子校でしかわからない内容が多かったりして面白かったです。


あの夏で待っているは正直微妙です。
期待していたのですが、どうにもこうにも脚本が良くない。
演出やカメラワークは凄く良いんですが
それらを帳消しにするようなストーリーという感じです。


ANOTHERはちょっとまだわからないという感じです。
でも、色彩やカメラの切り替えのテンポが素晴らしいので
意外と今後面白くなるかも知れません。


で、問題は偽物語です。
前作の化物語にハマったオイラとしては期待していたんですが
正直つまらないと感じました。
まあ、化物語と別物と思えばそれなりに楽しめるのかも知れませんが
セリフのリズムが大変よろしくない。
カメラワークも前作ほど良くなく、言葉の話す長さや「リズム」が大変悪い。


まあ、今期見ているアニメはこれくらいですかね。


アニメ以外で見ていたのは
キルトの家」というドラマが良かったです。

脚本が山田太一で、非常に重厚な家族ドラマで素晴らしかった。
色彩も抑えており、派手さは無いものの
山崎努の演技が素晴らしすぎて没頭して見ておりました。
社会的な問題も含めて内容がしっかりしており
「こういうドラマ」が見たいんだよ!と思ってしまいました。


最近のドラマってすぐに「恋愛」とかに結びつけるんですけど
そんなに恋愛ってしなくちゃいけないのかね?
別に恋愛しなくても死ぬわけではないし
恋愛方法なんてたくさんあって良いと思うですよ。


少子化が問題と言うんであれば、養子とかもらえば良いと思うし
こだわる必要性はないと思うんです。


ペットに愛情注ぐ人がいても良いわけですし
アニメのキャラクターに愛情を注いでも良いわけです。
オイラなんかは猫好きですから
猫と一緒に住むことを夢見ておりますよ。


まあ、国というものを支えるためには子供が必要なわけですが
その割には若い人の給料が上がりません。
それでお金のかかる普通の恋愛しろというのは難しいように思います。


「生き方の多様化」という割には
「幸せの多様化」が認められていないように感じます。


それぞれ個人が自立して満足に生きて行けるようになると良いですね。


要は何が言いたいかというと…


私とノラ猫との結婚を認めて欲しいです


コパチ太郎

変化の壁はカテゴリ分け

どうも。こんばんは。
コパチです。


「カテゴリ」ってなんでしょうかね?


今日、たまたま爆笑問題のテレビがやっていたので見ていましたが
シリアスゲーム」という物の特集をされておりました。



シリアスゲーム(Serious Game)とは、エンターテインメント性のみを目的とせず、教育・医療用途(学習要素、体験、関心度醸成・喚起など)を主目的とするコンピュータゲーム(エレメカも含まれる)のジャンルである。前述の用途に専ら用いる意図で開発されたゲームを指し、広義にはシリアスゲームとして利用可能な一般のゲームを含む」ウィキペディアより引用

とありました。


この番組の最後にシリアスゲームを紹介して下さった教授の方が
「今のゲームは人とのコミュニケートや社会との繋がりがない」って言い切ってしまっていたよ…。


まあ、オイラみたいな「激辛カレーLEEを濃縮したような古いゲームヲタク」って
人とのコミュニケーションが取れないかもしれないけど
今の最新ゲームって人とのコミュニケーションが無いとやっていけないと思いますよ。

モンハンなんか一人で遊んでいても面白くないし
複数人と協力して遊ばないと最低限の面白さは感じられないと思います。


そういう意味で今のゲームって十分に外交的であります。


印象的だったのは、その3時間前のクローズアップ現代地震学者の教授が
地震学という一つの分野を深く掘りすぎてしまったために今回の地震が予測出来なかった」と言っていました。


あれれ?


爆笑問題の番組では、シリアスゲームという「カテゴリは良い」と言っていながら
クローズアップ現代では、今までの「カテゴリを分けるやり方ではダメだ」と言っていますな。


とりあえず、このシリアスゲームを語る教授は
スーパーファミコンの「タクティクスオウガ」「SimCity」、セガサターンの「YU-NO」を
最低限遊んでからシリアスゲームを語るべきかと思います。


番組中、唯一良かったのはテロリストと戦うゲームで
「味方」と「テロ」でわかれて戦っていた点ですかね。


テロを容認するわけではないですが
「テロや犯罪をする側」の思想や信仰、宗教、環境までも考慮して作っていただき
最終的には「正義や正解がない」ゲームを作って頂けたらと思います。

それがシリアスゲームの最終型だと思うので…


要は何が言いたいかというと…


最近、「硬い下痢」が続くのでオイラの「尻に明日」があるか知りたいです。


コパチ太郎

適材適所

どうも。コパチです。
今年もよろしくお願いします。

年が始まって、皆様いかがお過ごしでしょうかね?
オイラは普通に過ごしています。


今日のテーマは「適材適所」という言葉です。


家の近くのコンビニの話なんですけど、このコンビニが妙にダメダメなんですよ。

どうダメかというと、サービスがちょっと考えられないくらい「怖い」んです(笑)。


深夜の店員が女性で一人という、客のオイラが心配な感じなんですよ(笑)。
別に男女差別とかどうとか言いたくないですが
深夜に体の細い小さい女性が一人で店番をやっているのは
強盗が入る以前に、「客」として怖いんですよ。


強盗の方々が「あそこは入りやすいぞ」的な見方をされないかと怖いんです。


百歩譲って「深夜が給料が良いから」という理由で
女性自ら志願して深夜にやっているとしても、お客としては怖いですよ。


ALSOKのCMの女性選手くらいの体つきで
男性と対等もしくはもっと強いならわかるんですが
やはり普通の女性っぽい人が深夜で一人で店番は…。


まあ、「適材適所」だと思うんです。

そういう特徴ある仕事って、その人によって向く向かないがあると思うので。
やはり、経営者も人件費を削ることより、経営面で考えていただきたいと思いますな。

人件費を削るというのは、消費を削ってしまうことにつながるので
後々のデフレに繋がるということは誰しもわかると思うんですが…。



要は何が言いたいかというと…


床屋で読むマンガとして「ゴルゴ13」や「コブラ」は最高に面白いということです。


コパチ太郎

今年一年お疲れ様でした。

今年一年お疲れ様でした。


今年は地震があったりして、本当に大変な一年でしたね。


オイラも今年一年は大変苦労しました。

自分自身のニュースでは、尿酸値の値がついに高すぎるということになり
薬による治療が始まったことが大きいですかね。

オイラは元々、尿酸の数値が高く
値として、7後半くらいだったのですが(ちなみに正常値は6まで)
先月に9を記録してしまい
主治医から「薬による治療を始めましょう」とのことで
尿酸を下げるお薬を飲んでいます。

主治医からは
「ストレスを上げないで、栄養バランス良く食べなさい」とのことで
オイラの意見としては「バランスよく食べるというのは
ストレスを上げるんじゃない?」と疑惑を抱きつつも
それなりに工夫して食べている次第であります。

尿酸が高くなると急激な激しい運動が一応禁止なので
将来プロ野球選手にはなれないんだなと感じました(←夢があるのかよ


社会問題のニュースになると
地震があり、EUの経済危機
スティーブ・ジョブズ金正日総書記が亡くなりました。

個人的にこの3つの話題より、菅野ひろゆき氏の死が一番ショックでしたね。
【訃報】ゲームクリエイターの菅野ひろゆき氏が逝去 代表作に「YU-NO」 「EVE」 「DESIRE 」等:ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52514445.html


マイナーな話題ですが、思春期に遊んだゲームの製作者で
ゲーム「YU-NO」を作った功績は非常に大きいかと思います。
今流行っているサブカルチャー(マンガ、アニメ、ゲーム)の
原点的な作品を残したという点で多大なる影響を与えた方です。
このゲームが無かったら今放映中の深夜アニメは無かったと思います。

そのくらい今のサブカルチャー(特にアニメ)には大きな影響を与えた作品でした。



まあ、そんなこんなで一年が今日で終わりますね。

来年はどんな一年になるんですかね?
少なくともオイラの体は尿酸値が高いので
尿酸値が高いと、「痛風」という病気が起こり
それを繰り返すと腎不全になり、最後には人工透析になるわけです。


要は、今飲んでいる薬を飲まなければ自分は早く死ぬわけです。


極端なことを言うと「厨二病」の考え方ですが
「死への選択」が出来るようになったわけです。

そうなると、「自分には何が出来て何ができないのか?」
「残された時間をどのように生きるべきなのか?」
という部分をどうしても考えなくてはいけません。


そういう意味で時間を大事に使って
来年を過ごせれば良いかなと思います



最後は「宗教臭い」言い方になってしまって申し訳ありません(笑)。


では、来年が転換の年になってイノベーションが起こりますように〜

皆様、良い年末年始をお送り下さいませ〜